企画展をより楽しんでもらうために、なじょむ&もんたが見どころを解説します!
本展は津南町で多くの遺跡が見つかっている旧石器時代や縄文時代ではなく、その後の弥生時代から奈良・平安時代を対象に紹介しています。
津南町ではこの時期の遺跡は少なく、資料もさほど多くありません。
ですが、同じ魚沼地方の十日町市や南魚沼市からは、多くの遺跡が見つかっています。
なぜ津南町には、この時代の遺跡が少ないのでしょう。
このことを探る第一歩として「地域間交流」を企画展のテーマにあげました。
今日は展示の中から弥生時代の見どころを解説したいと思います。
弥生時代は稲作や金属器などが大陸からもたらさ時代とは異なった文化を形成します。
津南町内からは稲作を示す資料や金属器は見つかっていませんが、弥生土器が少ないながらも出土しています。
土器の系統は長野県のものがほとんどですが、東海地方との交流を示す土器が1点見つかっています。
太平洋側の東海地方から、日本海側に位置する津南町に土器がもたらされたことは、非常に興味深い事実ですね。
(次回へ続く…)
今回の企画展では津南町初展示の遺物もあります。
ぜひご覧になってください。
また、秋季企画展と関連して『津南シンポジウム]Z 魚沼地方の弥生時代から古墳時代の地域間交流』を開催します。
こちらに参加いただくと、展示への理解がさらに深まります!
申し込み締め切りは、10月15日(金)です。
ぜひご参加ください。


