2018年10月26日

火焔土器の魅力 〜6〜

平成30年9月1日(土)〜11月4日(日)の会期で、秋季企画展「火焔土器の魅力」を開催しています。火焔型土器をテーマに、津南町および他地域の土器など300点以上をご覧いただきます。
企画展をもっと楽しんでいただけるように、なじょむ&もんたが見どころを解説します!
(最終回)


旅する“火焔土器”part4-なぜ旅をするのか-


火焔土器が旅をする背景には、当時の人々が何がしかの理由で移動をし、交流や交易を行っていたからに他なりません。その目的として考えられるのが、特定の産地から産出される岩石を材料にした製品です。
火焔土器の魅力6-1.JPG

その内の一つ“翡翠”は、大珠(ペンダント?)として列島広域に分布しており、当時の人々が運んでいたのでしょう。
火焔土器の魅力6-2.JPG

石斧や加工鑿用に使われた蛇紋岩製磨製石斧も同様に、特定産地石材です。
火焔土器の魅力6-3.JPG

火焔土器が広がっていく背景には、こうした文物が伴っていたかもしれません。



秋季企画展「火焔土器の魅力」の会期も残りわずかとなりました。
火焔土器の魅力6-4.JPG
ぜひご来場いただき、写真では伝わらない本物の迫力を感じてください!


posted by なじょもん at 10:00 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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