2018年09月28日

火焔土器の魅力 〜2〜

平成30年9月1日(土)〜11月4日(日)の会期で、秋季企画展「火焔土器の魅力」を開催しています。火焔型土器をテーマに、津南町および他地域の土器など300点以上をご覧いただきます。
企画展をもっと楽しんでいただけるように、なじょむ&もんたが見どころを解説します!
(全6回)


火焔型土器の成立前夜−南魚沼市五丁歩遺跡の縄文土器−

火焔型土器の成立を考える上で、注目されているのが、五丁歩遺跡の縄文土器です。火焔土器の魅力2-1.JPG
特徴は、口縁部に幅狭い区画、頸部〜胴部を一つの文様帯とみたて斜めに下る文様を描きます。火焔型土器と異なり、胴部に文様空白部が多くあり、三叉文と呼ばれる印刻文などで埋められます。これらを、最新の研究では「五丁歩式土器」と呼んでいます。

魚沼市親柄上ノ原遺跡の縄文土器は、一見火焔型土器ですが、文様の描き方は五丁歩遺跡の土器と類似しています。火焔型土器の成立以前〜成立期にかけて、こうした火焔型土器に類似する土器が認められます。
火焔土器の魅力2-3.JPG


(次回につづく)


<縄文着試着コーナー>

縄文着の試着コーナーができました。
縄文着試着コーナー.JPG
本物の土器を持って写真を撮ることもできます。
写真を撮って、みんなに自慢しちゃおう!


posted by なじょもん at 10:00 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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