2018年09月22日

火焔土器の魅力 〜1〜

平成30年9月1日(土)〜11月4日(日)の会期で、秋季企画展「火焔土器の魅力」を開催しています。火焔型土器をテーマに、津南町および他地域の土器など300点以上をご覧いただきます。
企画展をもっと楽しんでいただけるように、なじょむ&もんたが見どころを解説します!
(全6回)
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「火焔土器」の発見と“火焔土器のクニ”

 昭和11(1936)年12月31日、長岡市関原の馬高遺跡にて、一つの縄文土器が掘り出されました。それは、炎が燃え盛るようなそのフォルムから、「火焔土器」と名付けられました。
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この発見から80年以上が経った現在、火焔土器は信濃川流域の遺跡で次々と発見され、信濃川上・中流域(およそ津南町〜三条市)に集中することがわかっています。すなわち約5,000年前、この信濃川流域は“火焔土器のクニ”でした。
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約5,000年前、津南町では火焔土器を使う人々が、幾つかの集落に点在していました。彼らの持っている土器は、在地のものである火焔型・王冠型のみならず、他地域の土器が共に組成されています。他地域とつながりを持ちながら、ムラが形成されていたことがわかります。
火焔土器の魅力1-6.JPG

(次回につづく)



<なじょむ&もんたに質問>
どの火焔型土器が好きですか?

火焔土器の魅力1-5.JPG
もんた 「ぼくは、日本一大きい道尻手遺跡の火焔型土器。大きくてカッコイイよね!」

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なじょむ 「わたしは、諏訪前遺跡の火焔型土器。バランスが好きです」


posted by なじょもん at 15:22 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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